ひたおち

何もなく日々が流れていくことについて

断捨離して成功した話

「身軽さ」に昔から憧れていた

体が軽い感覚とか、身体に余ることのない服とか、サラサラストレートヘアーとかが好きなのだが

これらは「コントロールが出来ている」状態にある気がする

自分を制して律するという…

うっ…私は永遠にそこを目指して生きている…

 

ミニマリズム及び断捨離では物との関連性で生活をコントロールしようとする方法が語られている

ワンルームに溜まった一人暮らしの荷物が重荷に感じて息が詰まりそうだった頃にぼちぼちと始めた断捨離

何年かゆるくやってきての成功も失敗もある内で、うまくいったものについて記録を兼ねて書いてみます

★断捨離とは

やましたひでこさんの唱えている思想(と言って良いのか?)(でも思想としか言えない)

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として、不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。

だそうです。毎度どうもwiki

 

★手放して問題のなかった/良い結果を得たもの

  • 専用洗剤

前に少し書いたけど洗濯洗剤、風呂洗剤、トイレ洗剤などなど…

今掃除で使ってるもの重曹セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウム、クエン酸、あとカビキラーのスプレー。

洗濯はまぐちゃん!

www.rakuten.ne.jp

風呂・トイレ・台所の水場所はこれらの粉と古歯ブラシかウエスで擦る掃除。

変な香料もついてないし、数が減ったので省スペース。

台所洗剤も手放していたけど最近ヤシノミ洗剤を買いました。

スポンジは捨てた。

代用品は筆子さんのご紹介されていたスポンジワイプ

minimalist-fudeko.com

専用洗剤は未開封新品と8割以上残ってるものに限って在庫スポンジやふきんと一緒にジモティでお譲りしたよ!

 

  • 炊飯器

内蓋洗うのが苦手で捨てた。鍋で炊けるし。基本米食べないし

もし今後米を食べるなら土鍋かレンジで1人分炊けるというのを買うと思う

 

  • スキンケア

前提として私はあまり凝った化粧が出来ない人間である。スキル及び生活の状況が

『肌断食 スキンケア、やめました』(平野卿子著)を読んでから本格的に辞めた

肌に液状のものをぬりつけるのが苦手になった

www.kawade.co.jp

業界関係ない平野さんの書いた体験記が読みやすくとても分かりやすかったので入門として推させて頂きます

宇津木さんの本は『化粧品を使わず美肌になる!』がおすすめです

www.shufu.co.jp

結果的に肌の状態は変わらないのがウケる

お金もだけど、「どんな商品を使えば肌が良くなるか」という思案や調べる時間も節約された

代替はワセリンを更に更に精製したものらしいサンホワイト。チューブで便利。

1本千円で私は使い切り半年ぐらいかかる

化粧水の類は捨てたけど今だったらフリマアプリで売ってたと思う。

 

湯シャンもゆるくやってるけど、オイルなどのトリートメント剤使うし、美容室行けば染めるし洗う。普段のシャンコンは平均週1ぐらい

問題はどんな商品を使うかより、

風呂前のブラッシング・最中のよく湯洗いする・風呂後のコーミングと効率的ドライヤー

で髪の状態が良くなった感じがする。

 

  • ラグ、座布団、クッション、スリッパ、ソファ

ハウスダスト原因の布製品を減らすために。

なくても成立するしむしろ良くなった

ルームシェア時にラグとソファににダニわいたの本当に最悪だった。トラウマ。ゾッ

ラグ、座布団はヨガマット、スリッパは靴下はいてれば良いやて感じ。

 

いつの間にかたまってしまうもの。

ボロなどはウエスに。ウエスも筆子さんのブログを読んでから。

minimalist-fudeko.com

まだ着れるけど趣味に合わない、合わなくなった、似合わないものは古着買取、フリマアプリで売り捌きました。

私は基本的に「自分に似合う」というものがあまりわからないので「好きなものを買う・着る」ことにしている。

1回大量に手放すと好みがはっきりして良かった。

ただ私は好みややりたいスタイルが変動しがちなので手放すスキル(見極め方と売りさばき方)を手に入れたことの方が収穫かもしれない。

手持ち量は30本のハンガーにかかる分。(と言いつつ肌着などは畳んで別腹状態)

衣替えなしで季節外のものは不織布で保護。

 

以上~!!!長かったね

これらは手放した結果の生活もそうなんだけど、手放す過程が良い経験になったなと思います

 

 

断捨離での失敗談及び手放す方法(フリマアプリ)についてはまた別途書き記す機会があれば書く…